まずSBIFXスマホアプリの画面右上で「2WAY」注文を選択します。
2WAY注文とは、画面を見ながらタッチするだけで、その価格で約定する注文方法です。今回は、2WAY注文+決済指値+決済逆指値を同時に注文する方法のやり方の説明です。
IFDOCO注文をワンタッチでやってしまうような注文方法です。
リスク管理もできるので、とても使える注文方法だと思います。
まず、スプレッド0.27の下あたりにある「決済値幅指定」の項目にチェックを入れます。
「決済指値同時発注」の欄に指値したい値幅を入力します。この画面の場合だと、「0.2000」なので、20pipsの利益に指値を入れたことになります。
「決済逆指値同時発注」の欄に逆指値したい値幅を入力します。この画面の場合だと「0.1000」なので、マイナス10pipsで損切りの注文を入れたことになります。
ここまでの入力を終えたら、いよいよ新規注文です。
新規注文方法は、画面上でチカチカ動いている「Ask(買値)」または「Bid(売値)」をタッチするだけです。
このタッチと同時に指値、逆指値も同時注文されます。
そして、注目してほしいのが、今回の注文数量です。100USDで注文しています。
今回のこの注文では、米ドルを100通貨買いました。そして、利益は20pips(20円)、損切りは10pips(10円)に設定してあります。
初心者の人には、これくらい低リスクから始めたほうがいいと思います。
もちろん、慣れてきたら100通貨ではなく、1000通貨や1万通貨、10万通貨と、増やせばいいだけですから。
ちなみにSBIFXでは1通貨から取引可能ですが、1通貨や10通貨だと利益や損失が1円未満になってしまうことが多いと思いますので、それを理解した上で取引することをおすすめします。
この画面だと「1.11円」の含み益がでていますね。
注文一覧を見るとちゃんと指値と逆指値が注文されてます。
あとは、指値に到達するか、逆指値に引っかかってしまうか、待っているだけです。とっても簡単だしリスク管理もできるので初心者にもおすすめの注文方法です。