SBI FX TRADEのスマホアプリの画面をボリンジャーバンドに変えてみました。
いつもは移動平均線を表示させているのですが、基本的にお昼の時間帯(9:00~15:00ぐらい)でFX取引をしたいと思っているので、比較的値動がゆっくりだったこともあり、ボリンジャーバンドを活用してみることにしました。
2万通貨で9pipsとれたので、1800円でした!
やはりいつも使っている移動平均線も見たいと思って、GMOクリック証券のスマホアプリのチャートも併用して使っています。
こちらに移動平均線を表示させているので、画面の切り替えをするだけで両方見られて便利です。
証券会社(FX会社)ごとに使えるツールが違うので、やはり複数の口座を持っていると便利です。
GMOクリック証券のほうは、取引した時間よりも少し後の時間帯のチャートなのですが、記録の為に保存しておきました。
これが日足。
こっちが60分足。
ボリンジャーバンドは初心者向けだと思います。
上の線にタッチしたら売り。下の線にタッチしたら買い。という単純な指標です。
でも、トレンドが発生してしまうとどんどん上の線と下の線の開きが大きくなってしまうので、どちらかの線にタッチしたからといってむやみにポジションを持ってしまうのも考え物です。
比較的上下の線が平行になっている(トレンドが発生していない)時にはけっこう使えると思うんですよね。
大きなトレンドが発生しやすいのはアメリカ時間(アメリカの市場が開いている、日本でいうと夜の10時~早朝ぐらい)なので、日本が昼間の時間帯だったらボリンジャーバンドは使いやすいのかな、と思います。
ただ、日本のお昼の時間帯でもトレンドが発生することもあるので、大事な指標やイベントはチェックしておいたほうがいいですね。
指標やイベントは、SBIFXのスマホアプリより、GMOクリック証券のスマホアプリの方が見やすいです。
GMOクリック証券だと、今日の指標の一覧が掲載されているページがあるので、そこを開けば何時に何があるのかが一目でわかります。
FXの口座を作るのは無料なので、FXを始める時にはSBI FX TRADEとGMOクリック証券の口座を両方作っておくと後で役に立つはずです。
<2017年5月16日の気になる指標・イベント>
15:45 消費者物価指数(仏)
17:30 消費者物価指数(英)
18:00 GDP(欧)
21:30 住宅着工件数(米)
22:15 鉱工業生産(米)
今回は金曜日に思ったことを実行してみました。やはり1万通貨で20pips(2000円)とかを狙うよりも2万通貨で10pips(2000円)ぐらいを狙うほうが効率が良さそうです。
もっというと3万通貨で7pips(約2000円)ぐらいでも1か月にFXをやっている営業日が20日間だとした時に月額6万円ぐらいの収入になりますからね。
FXっていうと大きく利益を出したり、すごい大損するようなイメージを持っている人も多いのかもしれませんが、私みたいにちまちまコツコツやることもできるので、女性や主婦の人でも始めやすいのではないでしょうか。
初心者はこれくらい慎重にやっていれば大損することは無いと思います。