最初に投資に興味がでてきた時、選んだのは株式投資でした。
2007年頃の話なのですが、当時はいわゆる株ブームと言われていて日経平均がどんどんあがったり、新興市場の株価がとにかく活況でデイトレーダーと言われる人が登場したり雑誌で特集されたりしていました。
私と同じくらいの年代の人が株取引ですごい成績を収めていて、もしかしたら私でもできるかも?と思って証券会社に口座を作ったのが始まりです。
最初はパソコンから指値注文を出しておいて、その値段まで下がったら買うというやり方で取引をしていました。
買いの注文も売りの注文も指値注文で、パソコンを開いた時に約定して利益がでていると嬉しかったのを覚えています。
今考えれば株ブームに乗っかっただけで、あの時は新興市場の株を買えばほとんどどの株もおもしろいように上がっていきました。
難しいということも無かったんですよね。
銘柄選びは取引量の多い新興銘柄からなんとなくで選んでいました。
そんな中、ブームというのはいつかは終わりを迎えるもので、株ブームもライブドアショックと呼ばれた新興市場の崩壊やリーマンショックという世界規模の不況で一気に冷え込んでしまいました。
その時にはFXというものを知らなかったので、口座を作ったことも無かったのですが、FXの存在を知った時から、「銘柄を選ぶ必要が無い」「常に流動性がある」というところに魅力を感じてFX取引をするようになりました。
これがFXを始めたきっかけです。
主婦って1日の中で自由になる時間が少しはあるけど、ほとんどの時間を家族のだれかに合わせて生活していますよね?
私が株取引をしなくなった理由のひとつに、前場が開く9時より前に相場をチェックすることができなくなったことがあります。
子供の関係でその時間は家にいることができず、株取引で今日動きそうな銘柄を選ぶことができなくなったということもあります。
FXだと例えばドル円だけの取引と決めてしまったとしても、毎日ある程度は動きがあるし、平日は24時間取引ができるので、時間を選ばず取引ができるので、「チェックするのはドル円だけ!やりたい時間に取引できる!」というところが主婦のタイムスケジュールに合わせやすいんです。
今はスマホアプリから簡単に注文を出すことができるので、チャートを見ながらリアルタイムで注文をだすこともあるし、あらかじめ注文の値段を決めておいて注文を出しておくこともあります。
いずれにしてもFXはちょこちょこ利益が出しやすいと思っています。
10万円ぐらいの資金で投資を始めてみようと思う場合には、株だとあまり買えるものがないのですが、FXなら1万通貨ぐらい取引ができるので結果を出しやすいので始めやすいと思います!